キューブシステムは独立系のソフトウェア会社です。
設立が1972年とIT業界の中では非常に長い社歴を持ちます。
クライアントも他業種にわたり、金融や流通、通信、官公庁まで幅広い業種にサービスを提供しています。
キューブシステムも株主優待を贈呈しており、JCBギフトカードが贈呈されます。
今回はキューブシステムの株主優待について
- 株主優待の内容について
- 配当金はいくらもらえるのか
- 株主総会でのお土産について
- 株主優待はおすすめできるのか
についてご紹介していきます。
キューブシステムの株主優待の内容は
キューブシステムの株主優待の内容は下記のとおりです。
【権利確定月】9月
【株主優待内容】
- 200株以上・・1,000円分のJCBギフトカード
- 400株以上・・2,000円分のJCBギフトカード
- 1,000株以上・・3,000円分のJCBギフトカード
単元株は100株ですが、優待を取得するためには200株必要です。
ギフトカードの中でもトップクラスに利用しやすいJCBギフトカードです。
クレジットカードのJCB加盟店であればほとんどの店舗で利用することができます。
決算月は3月ですが、権利確定月は9月です。
間違いないように気を付けましょう。
配当金はいくらか?
キューブシステムの配当金は下記の金額で推移しています。
- 2015年3月期・・1株当たり14円
- 2016年3月期・・1株当たり14円
- 2017年3月期・・1株当たり14円
- 2018年3月期・・1株当たり16円
- 2019年3月期・・1株当たり16円
株価は800円~1,000円の近辺で推移しています。
配当利回りは1%後半から2%程度です。
優待+配当利回りは2%から2%半ば程度です。
あまり高い水準ではありませんね。
利回り狙いの方にはあまりおすすめできません。
キューブシステムの株主総会でのお土産もあり
キューブシステムは株主総会でのお土産もあります。
決算期は3月なので、株主総会は原則6月に開催されます。
2018年度は下記の品がもらえました。
- 千住せんべい 12枚入り
- おーいお茶 350ml
事業とは関係のないお土産を贈呈しているので、そのうちお土産が廃止される可能性もあります。
そのため株主総会でのお土産を目当てで投資するのはあまりおすすめできません。
キューブシステムのおすすめ度は星一つ。
キューブシステムの株主優待のおすすめ度は★☆☆☆☆です。
- 株主優待はJCBギフトカードなので利用しやすい
- 株主総会でのお土産もある
というメリットがある反面
- 株主優待を取得するには200株必要
- 配当+優待利回りも合わせて2%半ば代なのであまり高くない
というデメリットもあります。
利回り的にもあまり高くないので、株主優待的にはあまりおすすめできません。
今後に期待ですね。
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