- 株主優待券が余ってしまったので、販売したい
- そもそも販売する目的で株主優待をもらっている
- 期限がせまっているが利用できないので、株主優待を販売したい
そのようきお考えの株主優待投資家の方もいらっしゃるかと思います。
まず最初に思い浮かぶのがメルカリとなっていますが、現在メルカリでの株主優待の販売は禁止となっています。
そのため株主優待券を販売したいと考えたときは他の方法で販売するしかありません。
今回は
- なぜメルカリでは株主優待券の販売が禁止されているのか
- 他の株主優待券販売方法
についてご紹介していきます。
Contents
メルカリでは換金性の高い商品の販売が禁止されている
メルカリでは換金性の高い商品を全面的に禁止しています。
- 現金
- ギフトカード
- 商品券
- クオカード
- オンラインギフト券
これらは全部出品できない商品です。
出品できない理由は主に下記が考えられます。
- ポイントで購入できるため、額面以上の価格になってしまう可能性がある
- 貸金業法に違反する可能性がある
- 上場したため、コンプライアンスが厳しくなってきた可能性がある
これらの理由により現金に相当する株主優待の販売が禁止された可能性が高いです。
特に上場してからメルカリの出品物は厳しくなってきた印象がしますね。
他のフリマアプリやネットオークションでは販売されているサイトも多いため、株主優待自体の販売は法律的には問題はなさそうです。
これまでメルカリで株主優待を販売してきた方は他の販売できるサイトを知りたい方も多いかと思います。
次の章では株主優待が販売できるおすすめのサイトをご紹介していきます。
株主優待券が販売できる!おすすめのサイト3選
最も王道なのはヤフーオークション
株主優待券を販売するなら最も王道といえるのがヤフーオークションです。
利用者はメルカリよりも多く、出品者、購買者とも日本一のインターネットオークションサイトです。
株主優待券が数多く販売されており、購入するにも販売するにもおすすめできるサイトといえます。
メルカリの代わりになる株主優待販売サイトの筆頭として挙げられます。
ラクマは手数料が安い!手数料が気になる方はラクマでの販売をおすすめ
ラクマはヤフーオークションやメルカリよりも出品数が少ない代わりに手数料が安いです。
比べてみると
- ヤフーオークション 落札代金の8.64%(ヤフープレミアム会員)又は10%(ヤフープレミアム会員外)
- ラクマ 落札代金の3.5%
ユーザー数がヤフーオークションの方が多いため、取引価格はヤフーオークションの方が高いケースが多いですが、手数料を差し引いた手取りの金額で見てみるとラクマの方がお得になるケースも多いです。
株主優待を販売することが多い方はヤフーオークションのみならず、ラクマも利用してみることをおすすめします。
株主優待は金券買取EXの方が高く売れるケースも
株主優待の販売でおすすめしたいのが金券買取EXです。
金券買取EXは株主優待券はもちろんのことアマゾンギフト券、iTunesギフト券などの金券も販売することができます。
下記の通りANA,JAL株主優待券はどこよりも高く買取するとの記載があります。
他の株主優待券も買取してくれますので、
- まとめて株主優待券を売りたい
- アマゾンギフト券などの他の金券もまとめて売りたい
- ヤフオクやラクマなどの個人取引は苦手
という方は金券買取EXでの販売を検討してみてください。
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