ホットマンの株主優待のおすすめ度は?株価と利回りを検証

株主優待銘柄
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ホットマン【3190】はTSUTAYA、イエローハット、自遊空間などのフランチャイズをしている企業です。

独自のビジネスモデルではなく、多数の店舗のフランチャイズをしているメガフランチャイズ企業です。

株主優待はJCBギフトカードを贈呈しており、使いやすさと買いやすさが魅力です。

 

今回はホットマンの

    • 株主優待の詳しい内容について
    • 株主優待のおすすめ度について
    • 株価や業績の推移について
    • 配当や利回りの推移について

をご紹介していきます。

ぜひ投資する際の参考にしてみてください。

 

 

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ホットマンの株主優待のおすすめ度

ホットマンの株主優待の内容は下記のとおりです。

【おすすめ度】
★★★★☆

【株価】
600円【令和01年08月06日時点】

最新の株価はこちら

【配当】
10.00円

【権利確定日】

9月

【株主優待内容】

1年以上継続保有した株主に対して下記の株主優待を贈呈しています。

  • 100株以上 300株未満・・1,000円分のJCBギフトカード
  • 300株以上1,000株未満・・2,000円分のJCBギフトカード
  • 1,000株以上・・・・・・・3,000円分のJCBギフトカード

JCBギフトカードはトップクラスに利用しやすい株主優待です。

日本全国のJCB加盟店で利用できます。

JCBは日本のクレジットカードブランドですので、VISAと匹敵する加盟社数となっており、使い勝手はとても良いですね!

10万円以下で購入できる安価な株価も魅力の一つです。

 

ただ1年以上の継続保有という点が難点です・・。

その場合はSBIネオモバイル証券の1株投資がおすすめです。

ホットマンの場合は600円前後で株主番号を維持できるため、ほぼノーリスクで株主優待をゲットできます。

リスクがあるから長期保有をあまりしたくない!という方におすすめの投資方法です。

株主優待の長期保有の裏ワザ!SBIネオモバイル証券で1株で権利をゲット!
株主優待の長期保有が魅力的な企業が多いけど、何年も株を持っていると値下がりのリスクもあるし、利益になったら売りたいなぁ。 何か良い方法で長期保有できる方法はないかなぁ・・ または ...

【配当利回り】
1.67%

【優待利回り】
1.67%

【優待利回り+配当利回り】
3.33%

株主優待はいつ届く?

ホットマンの株主優待は11月下旬頃を目安として届きます。

権利確定日のおよそ2か月後に到着します。

 

ホットマンの株価を分析

ここではホットマンの株価について検証していきます。

【下記の情報はいずれも令和01年08月06日時点の情報】

まずは基本的な企業情報を検証します。

証券コード 3190
企業名 ホットマン
株価 600
配当利回り 1.67%
時価総額 4,365百万円
株の購入価格 60,000
PER (単) 10.58倍
PBR (単) 0.67倍
年初来高値 670円
年初来安値 526円
【百万円】
売上高 営業益 経常利益 最終利益
2016年3月期 20,769 225 369 204
2017年3月期 20,061 191 262 83
2018年3月期 21,087 607 681 298
2019年3月期 21,041 659 732 376
2020年3月期(予想) 21,200 670 740 400
自己資本比率 有利子負債倍率
2017年3月期 41.2 83%
2018年3月期 41.7 75%
2019年3月期 45.1 57%

売上高の推移

ホットマンの過去の売上高を見てみましょう。

ホットマン 売上高 推移

売上高は順調に右肩上がりで伸びています。

新規出店を順調に増やしている関係ですね。

最終利益の推移

ホットマンの過去の最終利益を見てみましょう。

ホットマン 最終利益 推移 

2017年3月期は大幅に利益が落ち込みましたが、その後は右肩上がりで伸びています。

2020年3月期も増益予想を出しており、期待が持てます。

ホットマンの財務情報

ホットマンの直近3年間の財務情報を調べてみました。

まとめますと下記の通りです。

ホットマン 財務情報

ホットマン 自己資本比率 推移

自己資本比率が40%以上と安全圏内で推移しています。

とはいえ自己資本が63億円と規模が小さい企業なので、大幅な赤字となると厳しい状況になりそうですが、業績も拡大しているため、財務に問題はなさそうですね。

ホットマンの株価チャートについて

2年間のチャートを見ていきましょう。

最新の株価チャートはこちら

 

ホットマンの株価は500円~700円で推移しています。

現在の株価は600円です。【令和01年08月06日時点】

業績は拡大している一方で、株価は伸び悩みを見せています。

PERやPBRについて

PERは(単) 10.58倍,PBRは(単) 0.67倍です。

かなり指標的には割安感があります。

株価も業績が拡大している一方で伸びていないので、ホットマンの株価が今後伸びてくる可能性は十分にありそうです。

配当と利回りの推移について

配当は下記の通り推移しています。

  • 2010年3月期・・5円
  • 2011年3月期・・3円
  • 2012年3月期・・10円
  • 2013年3月期・・10円
  • 2014年3月期・・10円
  • 2015年3月期・・10円
  • 2016年3月期・・10円
  • 2017年3月期・・10円
  • 2018年3月期・・10円
  • 2019年3月期・・10円
  • 2020年3月期・・10円(予想)

配当は10円の安定配当です。

自己資本も十分にありますので、今後も10円配当が続きそうでしょう。

 

過去の株価を踏まえた利回りは下記のとおりとなります。

  • 株価が500円の時、配当利回りは2%、優待+配当利回りは4%
  • 株価が600円の時、配当利回りは1.67%、優待+配当利回りは3.33%
  • 株価が700円の時、配当利回りは1.43%、優待+配当利回りは2.86%

現在の株価は600円【令和01年08月06日時点】のため

配当利回りは1.67%、優待+配当利回りは3.33%となります。

利回りとしてもそこそこな水準となっていますね。

 

株主優待もJCBカードで利用しやすいのがメリットです。

業績が拡大していますので、今後の増配や株主優待の拡大にも期待が持てます。

ホットマンの株主優待のおすすめ度は星4つ

今回はホットマンの株主優待や業績についてまとめてみました。

ホットマンの業績、利回り、株主優待から見たおすすめ度は★★★★★です。

  • 株主優待は使い勝手が良いJCBギフトカード
  • 業績は拡大傾向
  • 自己資本も40%以上で推移しており、安全性も高い
  • PERが10%台、PBRが1倍以下の割安銘柄

というメリットがあるます。

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