青森銀行の株主優待のおすすめ度は?【青森県の特産品が楽しめるお得なカタログギフト】

株主優待銘柄
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青森銀行【8342】は青森を拠点とする地方銀行です。

「あおぎん」という名称で地域の方から厚い信頼を得ています。

近年は人口減少による収益減少で業績は右肩下がりで苦しい状況になっています。

株主優待は「あおぎん悠悠クラブ」という名前のカタログギフトを贈呈しています。

青森県の数々の特産品が楽しめるお得なカタログギフトです。

 

今回は青森銀行の

    • 株主優待の詳しい内容について
    • 株主優待のおすすめ度について
    • 株価や業績の推移について
    • 配当や利回りの推移について

をご紹介していきます。

ぜひ投資する際の参考にしてみてください。

 

 

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青森銀行の株主優待のおすすめ度

青森銀行の株主優待の内容は下記のとおりです。
【おすすめ度】★★★☆☆

【株価】2703円【令和01年09月16日時点】

最新の株価はこちら

【配当】60.00円

【権利確定日】3月

【株主優待内容】

  • 100株以上(1年以上継続保有)・・シール1枚
  • 1,000株以上(1年以上継続保有)・・シール2枚

※シール1枚所有の株主は、「風コース」から1品選択。シール2枚所有の株主は、「大地コース」から1品選択または「風コース」から2品(同じ品でも可)選択。

【配当利回り】2.22%

【優待利回り】1.11%

【優待利回り+配当利回り】3.33%

株主優待はいつ届く?

青森銀行の株主優待は6月下旬を目安として届きます。

株主優待の詳細について

青森銀行の株主優待は100株で3,000円相当のカタログギフト、1,000株で6,000円相当のカタログギフトが贈呈されます。

カタログギフトの内容は「青森県の特産品」です。

青森県といえばもちろんリンゴが真っ先に思い浮かぶと思います。

もちろんリンゴもありますが、それ以外にも「あおもり牛のハンバーグ」「すいか」「あおもり飯のギフトセット」など様々な特産品が贈呈されます。

種類としては食品が多いです。

100株で取得できる「風コース」でも60種類以上の株主優待品があるので、選び心地は抜群ですね!

 

1,000株で取得できる「大地コース」は「風コース」よりも質があがります。

「和牛」「いくら」「うに」「マグロ」「メロン」など高級食材が盛りだくさんです。

1,000株取得するのはハードルが高いですが、余裕があればぜひ狙ってみたいですね!

 

 

また注意点としてあげられるのが、株主優待を取得するには1年以上の保有が必要だという点です。

1年継続して保有すると

  • 想定以上に株価が値下がりしたため、売却したくなった
  • 株価が上がりすぎて売却したくなった

ということもありますよね?

 

そんなときにおすすめしたいのが、SBIネオモバイル証券です。

SBIネオモバイル証券であれば1株で長期保有の権利を維持できるので、好きなときに売却できます。

株主優待で長期保有するならSBIネオモバイル証券がおすすめです。

株主優待の長期保有の裏ワザ!SBIネオモバイル証券で1株で権利をゲット!
株主優待の長期保有が魅力的な企業が多いけど、何年も株を持っていると値下がりのリスクもあるし、利益になったら売りたいなぁ。 何か良い方法で長期保有できる方法はないかなぁ・・ または ...

業績は右肩下がり。地方銀行は金利低下で厳しさを増す

青森銀行の5年間の売上高推移青森銀行の5年間の経常利益推移青森銀行の5年間の最終利益推移 青森銀行の3年間の自己資本比率推移

※2020年は予想

青森銀行の業績はきれいに右肩下がりで推移しています。

厳しい状況ですね・・

 

要因としてあげられるのが長期化する低金利政策と人口減少によるダブルパンチです。

金利上昇も見込めないので、今後業績が上向くことはなかなか考えにくいという事情はありますね。

数年後地方銀行は半分になるともいわれていますので、業績にはあまり期待できません。

 

なるべく長期保有は避けた方が良さそうですね。

青森銀行の株価を分析

ここでは青森銀行の株価について分析していきます。

【下記の情報はいずれも令和01年09月16日時点の情報】

2年間の株価チャート

青森銀行の2年間の株価チャート

株価は右肩下がりで下落しています。

先行きの暗さや業績が悪化傾向にあることから地方銀行の株価は青森銀行だけではなく軒並み下げていますね。

今から買いに入るのは少し怖そうです・・。

株価10年チャート

青森銀行の10年間の株価チャート

株価は10年でみても伸び悩みを見せていますね。

10年前の株価よりも下落していますので、企業として成長性がないのがわかります。

長期的に買いに入るのはやはりおすすめできませんね。

配当と利回りの推移について

配当は下記の通り推移しています。

  • 2010年3月期・・60円
  • 2011年3月期・・60円
  • 2012年3月期・・60円
  • 2013年3月期・・60円
  • 2014年3月期・・60円
  • 2015年3月期・・60円
  • 2016年3月期・・60円
  • 2017年3月期・・60円
  • 2018年3月期・・60円
  • 2019年3月期・・60円
  • 2020年3月期・・60円(予想)

配当は10年間60円を維持しています。

とはいえ、業績が落ち込んでいるので、今後は減配の可能性も出てきます。

 

過去の株価を踏まえた利回りは下記のとおりとなります。

  • 株価が2300円の時、配当利回りは2.61%、優待+配当利回りは3.91%
  • 株価が3000円の時、配当利回りは2%、優待+配当利回りは3%
  • 株価が3500円の時、配当利回りは1.71%、優待+配当利回りは2.57%

現在の株価は2703円【令和01年09月16日時点】のため

配当利回りは2.22%、優待+配当利回りは3.33%となります。

利回りは3%台となっており悪くはない数字です。

とはいえ、業績が落ち込んいることと将来性が厳しいことを考慮するとあまり魅力的な数字ではありませんね。

青森銀行の株主優待のおすすめ度は星

今回は青森銀行の株主優待や業績についてまとめてみました。

青森銀行の業績、利回り、株主優待から見たおすすめ度は★★★☆☆です。

  • 株主優待は青森県の特産品をあつめたカタログギフト
  • りんごや牛肉などの魅力的な食品類が数多くある

というメリットがある反面

  • 株主優待を取得するためには1年以上の長期保有をする必要性がある
  • 業績が右肩下がりで将来性も厳しい
  • 株価も下落傾向

というデメリットがあります。

 

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