オールアバウトの株主優待のおすすめ度は?株価と利回りを分析

オールアバウト 株主優待 株主優待銘柄
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オールアバウト【2454】は総合ポータルサイトウィ運営している企業です。

専門家が特化した記事を書いているため、質が高いウェブサイトであることが特徴です。

株主優待はポイントが贈呈されており、食品や電化製品、日用品など様々な商品が交換できます。

カタログギフトのようなものですね。

 

今回はオールアバウトの

  • 株主優待の詳しい内容について
  • 株主優待のおすすめ度について
  • 株価や業績の推移について
  • 配当や利回りの推移について
  • オールアバウトの株価は今度どうなりそうなのか

をご紹介していきます。

ぜひ投資する際の参考にしてみてください。

 

 

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オールアバウトの株主優待のおすすめ度

オールアバウトの株主優待の内容は下記のとおりです。

【おすすめ度】
★☆☆☆☆

【株価】
672円【令和01年08月12日時点】

最新の株価はこちら

【配当】
0円

【権利確定日】

3・9月

【株主優待内容】

保有株式数 初年度(1年目) 2年目以降(1年以上保有)
9月進呈
ポイント数
3月進呈
ポイント数
9月進呈
ポイント数
3月進呈
ポイント数
300〜399 1,000 ポイント 1,100 ポイント
400〜499 1,500 ポイント 1,650 ポイント
500〜599 2,000 ポイント 2,200 ポイント
600〜699 2,500 ポイント 2,750 ポイント
700〜799 3,000 ポイント 3,300 ポイント
800〜899 4,000 ポイント 4,400 ポイント
900〜999 6,000 ポイント 6,600 ポイント
1,000〜1,999 9,000 ポイント 9,900 ポイント
2,000〜2,999 20,000 ポイント 22,000 ポイント
3,000〜3,999 25,000 ポイント 27,500 ポイント
4,000〜499,999 30,000 ポイント 33,000 ポイント
500,000 株以上 40,000 ポイント 44,000 ポイント

獲得したポイントは最大2年間の繰り越しが可能です。

1,000種類以上の商品と交換することができ、食品、電化製品、ギフト、旅行などと交換することができ、かなり使い勝手が良い株主優待です。

2,000株が一番利回りが高く、100株につき1,000ポイントが付与されます。

300株の場合は100株につき333ポイントなので、余裕がある方は1,000株や2,000株保有を狙っても良いかもしれません。

 

こういう様々な商品と交換できる株主優待は使い勝手が良いですよね!

 

ライザップの株主優待も同じようにおすすめですよ!

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【配当利回り】

0.00%

【優待利回り】(300株保有時)

0.98%

【優待利回り+配当利回り】

0.98%

株主優待を活用するにはオールアバウトプレミアム優待倶楽部に登録する必要あり

株主優待を利用するにはオールアバウトのオールアバウトプレミアム優待倶楽部に登録する必要があります。

こちらのサイトから注文しなければ利用することができません。

株主優待はいつ届く?

オールアバウトの株主優待のポイントは下記を目安として付与されます。

・3月権利確定分→5月上旬
・9月権利確定分→11月上旬

権利確定日のおよそ2か月後に付与されます。

有効期限について

オールアバウトのポイントの有効期限は最大2年間です。

繰り越しができますので、欲しい商品があったけどポイントが足りない・・という場合は繰り越しして利用することをおすすめします。

オールアバウトの株価を分析

ここではオールアバウトの株価について分析していきます。

【下記の情報はいずれも令和01年08月12日時点の情報】

まずは基本的な企業情報を分析します。

証券コード 2454
企業名 オールアバウト
株価 672
配当利回り —%
時価総額 9,134百万円
株の購入価格 67,200
PER (連) 103.86倍
PBR (連) 2.56倍
年初来高値 783円
年初来安値 496円
【百万円】
売上高 営業益 経常利益 最終利益
2016年3月期 7,751 75 34 -129
2017年3月期 10,372 556 538 232
2018年3月期 13,941 668 659 326
2019年3月期 14,870 116 79 -29
2020年3月期(予想) 15,270 210 200 85

 

自己資本比率 有利子負債倍率
2017年3月期 72.3 1%
2018年3月期 64.4 1%
2019年3月期 66

売上高の推移

オールアバウトの過去の売上高を見てみましょう。

オールアバウト 売上高 推移

売上高は順調に右肩上がりで伸びていますね。

NTTドコモと協業し、さらなる売上高拡大に期待がもてます。

最終利益の推移

オールアバウトの過去の最終利益を見てみましょう。

オールアバウト 最終利益 推移

売上高は伸びていますが、最終利益は厳しい状況です。

2016年3月期と2019年3月期が赤字決算となっています。

今後はNTTドコモとの協業と日本テレビとの協業で業績を伸ばせるか注目です。

オールアバウトの財務情報

オールアバウトの直近3年間の財務情報を調べてみました。

まとめますと下記の通りです。

オールアバウト 自己資本比率 推移

オールアバウト 財務情報

業績は不調ですが、財務は盤石です。

自己資本比率が60%を超えていることもあり、立て直すだけの時間はありそうです。

 

オールアバウトの株価チャートについて

2年間のチャートを見ていきましょう。

オールアバウト 株価 2年チャート

最新の株価チャートはこちら

業績不振で株価が下落し続けています。

一時期2,000円近くあった株価が600円台で推移しています。

まずは業績の立て直しが急務となっていますね。

株主優待が魅力的なので、500円を割り込むことは考えにくいですが、業績が上向かなければ株価が上を狙っていく状況になるのは厳しいでしょう。

PERやPBRについて

PERは(連) 103.86倍,PBRは(連) 2.56倍です。

赤字のため、超割高となっています。

赤字でもこれだけ買われているのは将来性や株主優待を導入しているためでしょう。

 

配当と利回りの推移について

配当は下記の通り推移しています。

  • 2014年3月期・・1円
  • 2015年3月期・・1.5円
  • 2016年3月期・・1.5円
  • 2017年3月期・・3円
  • 2018年3月期・・5円
  • 2019年3月期・・2円
  • 2020年3月期・・-円(未定)

配当はなんとかだしていますが、今後赤字が続くようだと配当を維持するのは難しくなってくるでしょう。

現在の株価は672円【令和01年08月12日時点】のため

配当利回りは0%、優待+配当利回りは0.98%となります。

利回り的な魅力はありません。

 

オールアバウトの株主優待のおすすめ度は星1つ

今回はオールアバウトの株主優待や業績についてまとめてみました。

オールアバウトの業績、利回り、株主優待から見たおすすめ度は★★★★★です。

  • 株主優待は様々な商品から選択できる
  • 自己資本比率は高く財務は盤石

というメリットがある反面

  • 株主優待利回りが低く1%以下
  • 配当も維持できるかきわどいところ
  • 業績不振で2019年3月期は赤字決算

というデメリットがあります。

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