ブロードリーフ【3673】の株主優待は最大2万円の高額なギフトカード！　金券狙いの方におすすめ

ブロードリーフは業務アプリケーションやネットワークシステムを提供している企業です。

株主優待は毎年金券類を提供しており、2018年まではクオカード、2019年からVisaギフトカードを贈呈しています。

今回はブロードリーフの株主優待について詳しく見ていきます。

Contents

ブロードリーフの株主優待の内容について

ブロードリーフの株主優待は下記のとおりです。

【権利確定日】12月末

【2019年12月期から】

【2018年12月末まで】

最大2万円分のギフトカードが贈呈されます。

以前は最大10万円のクオカードが贈呈されていましたが、ギフトカードに変更になりました。

使い勝手は良くなりましたが、10,000株以上の優待がなくなりましたので、大量保有している方にとっては改悪という結果となりました。

ブロードリーフの株主優待は3月下旬に届きます。

12月権利確定なので、権利確定から約3カ月後に到着するということになります。

年度代わりでお金が出ていくことも多い時期に届くのは助かりますね

ブロードリーフの株主優待は2018年に優待の改悪がありました。

内容は下記のとおりになります。

【変更前】

【変更後】

優待券とはブロードリーフが運営している自動車用品を販売しているECサイト「部品MAX」で利用できた割引券です。

改悪後はこの部品MAXの優待券がなくなるとともに100株の小口株主に対する優待もなくなりました。

一般的に自社商品や自社グループで利用できる食事券ではなくクオカードを提供している企業については株主優待が改悪になりやすい傾向にあります。

さらに優待を一度改悪した企業は今後も改悪する企業が多いです。

このブロードリーフは

という点から今後さらなる優待改悪の可能性もあります。

ブロードリーフの株主優待の取得を目指すなら、優待改悪の可能性がある点も頭に入れておくことをおすすめします。

ブロードリーフの優待はクオカード5000円ぶんです。

クオカードはコンビニやドラッグストアなどでも使える場所も多く、現金の代わりに手軽に使えるのがメリットですね。

有効期限がないので、商品券や食事券などの優待は期限を忘れて使えなくなることがありますが、それがないのは大きなメリットです。

なのでこの銘柄は長期的に持っておけば配当プラス優待のクオカードでだいぶ利回りがいいです。

他にもクオカードを優待として提供している企業もありますが、だいたいが500円だったり1000円のところが多い中、5000円はかなりの優良銘柄だと思います。

デメリットと言うか少し不満な点は、最近優待の改正があり、昔は100株で優待が取得できていましたが、現在は500株以上の保有で優待がもらえるようになりました。

これによって優待を貰うためには投資金額が5倍必要になってしまったので、高値で購入してしまうと値下りのリスクがありますので購入タイミングが難しくなってしまいました。

とは言え先にも言ったように、クオカードは有効期限がないので500株購入できたらあとは気長に待って、優待が届くのを楽しみにしているくらいが丁度いいかもしれません。