ランシステムの株主優待のおすすめ度は?【自遊空間が無料に!】

自遊空間 株主優待 株主優待銘柄
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ランシステム【3326】は漫画喫茶大手「自遊空間」を運営している企業です。

一時期は厳しい状況でしたが、セルフレジなどの導入により業績は回復傾向にあります。

株主優待は自遊空間で利用できる優待券を贈呈しており、自遊空間を無料で利用することができます。

私は漫画喫茶を結構利用するので、個人的には結構好きな株主優待です。

 

今回はランシステムの

    • 株主優待の詳しい内容について
    • 株主優待のおすすめ度について
    • 株価や業績の推移について
    • 配当や利回りの推移について

をご紹介していきます。

ぜひ投資する際の参考にしてみてください。

 

 

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ランシステムの株主優待のおすすめ度

ランシステムの株主優待の内容は下記のとおりです。

【おすすめ度】

★★★★☆

【株価】

828円【令和01年08月28日時点】

最新の株価はこちら

【配当】

10.00円

【権利確定日】

6月

【株主優待内容】

「自遊空間優待券」「クオカード」「ジェフグルメカード」のいずれかを贈呈

100株~299株

自遊空間優待券・・3,000円相当

クオカード・・1,000円券 1枚

全国共通食事券ジェフグルメカード・・1,000円分

 

300株~499株

自遊空間優待券・・5,000円相当

クオカード・・2,000円分

全国共通食事券ジェフグルメカード・・2,000円分

 

自遊空間優待券・・10,000円相当

クオカード・・3,000円分

全国共通食事券ジェフグルメカード・・3,000円分

【配当利回り】

1.21%

【優待利回り】

3.62%

【優待利回り+配当利回り】

4.83%

株主優待はいつ届く?

ランシステムの株主優待は10月下旬から順次届きます

申込はがきを返信するのが早い順番に到着しますので、なるべく早く提出することをおすすめします。

ヤフーオークションの買取価格について

ランシステムの株主優待はヤフーオークションでは下記の価格帯で取引されています。

・100株分 3,000円の自遊空間優待券・・2600円~2800円

額面の9割前後の価格で取引されています。

これだけ高値で取引されていますので、自遊空間を利用しない人でも自遊空間の割引券に交換しておいた方が良さそうですね。

株主優待の注意点について

ランシステムの株主優待は下記の注意点があります。

  • 自遊空間の株主優待券は「アミューズメントカジノ ジクー」「Comics & Capsule Hotel コミカプ」でも利用できる
  • 自遊空間でセルフ入場のみのところでは利用できない

特にセルフ入場は増加傾向にありますので、利用する店舗に確認しておいた方が良いでしょう。

株主優待の詳細について

ランシステムの株主優待は漫画喫茶で有名な「自遊空間」で利用できます。

最近の漫画喫茶は漫画はもちろん「カラオケ」「ビリヤード」「ダーツ」「VRゲーム」など様々な楽しみ方ができますね。

管理人ヒゲタカが昔から愛用している株主優待の一つです。

ランチも豊富にありますので、ランチ営業で利用するのもおすすめです。

家族や友人と一緒に楽しむこともできるおすすめの株主優待です。

ランシステムの株価を分析

ここではランシステムの株価について検証していきます。

【下記の情報はいずれも令和01年08月28日時点の情報】

株価2年チャート

ランシステムの株価2年チャートを見てみましょう。

ランシステム 株価 2年チャート

最新の株価チャートはこちら

業績不振により一時株価が600円台まで下落しましたが、近年は回復傾向にあります。

セルフ入場の効果が想定よりも大きかったことや不採算店撤退の効果が大きかったことが要因です。

管理人ヒゲタカの近くの店舗も閉鎖していました・・不採算店だったのですね。

最近ではQRコードを導入し、新たな顧客の開拓に努めています。

うまくいけば今後の株価上昇にもつながる可能性は高いですね。

株価10年チャート

ランシステムの10年株価チャートを見てみましょう。

最新の株価チャートはこちら

500円~1,000円近辺で株価が安定していますね。

株主優待があるので、下値は堅いです。

大きな値動きを嫌う方におすすめできる銘柄です。

PERは(連) 21.42倍,PBRは(連) 0.86倍

ランシステムの業績について

ランシステム 売上高 推移ランシステム 経常利益 推移ランシステム 最終利益 推移 ランシステム 自己資本比率 推移

※2020年6月期は予想

ランシステムは2017年に最終利益が大幅赤字となりましたが、その後は回復傾向にあります。

特に2019年6月期は経常利益が大幅に拡大し、好調でした。

今後もセルフ受付の導入の増加やQRコード決済の増加につれて、利益も回復してくる可能性は十分にあります。

自己資本比率も35%を超えているので、特段大きな危険性はありません。

 

配当と利回りの推移について

配当は下記の通り推移しています。

  • 2013年6月期・・0円
  • 2014年6月期・・0円
  • 2015年6月期・・0円
  • 2016年6月期・・0円
  • 2017年6月期・・0円
  • 2018年6月期・・0円
  • 2019年6月期・・10円
  • 2020年6月期・・10円(予想)

2019年は業績が好調だったため、10円の配当を出しています。

長年無配当だったため、大きな前進といえますね。

2020年も10円の予想を出しており、業績に期待がもてます。

 

過去の株価を踏まえた利回りは下記のとおりとなります。

  • 株価が700円の時、配当利回りは1.43%、優待+配当利回りは5.71%
  • 株価が800円の時、配当利回りは1.25%、優待+配当利回りは5%
  • 株価が900円の時、配当利回りは1.11%、優待+配当利回りは4.44%

現在の株価は828円【令和01年08月28日時点】のため

配当利回りは1.21%、優待+配当利回りは4.83%となります。

株主優待+配当利回りが5%前後ですので、そこそこ魅力的な水準です。

利回り狙いの方にもおすすめできる銘柄です。

ランシステムの株主優待のおすすめ度は星4つ

今回はランシステムの株主優待や業績についてまとめてみました。

ランシステムの業績、利回り、株主優待から見たおすすめ度は★★★★☆です。

  • 株主優待は自遊空間で利用できる優待券
  • ヤフーオークションでも額面の9割前後と高値で取引
  • 業績は回復傾向にある

というメリットがある反面

  • 売上高は伸び悩みを見せている

というデメリットがあります。

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