日産自動車【7201】が大規模リストラ!株主優待や業績を確認してみる

株主優待銘柄
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日産自動車は日本を代表する自動車メーカーの一つです。

現在はルノー・日産自動車・三菱自動車の3社連合として協定を結んでおり、三社でトヨタやフォルクスワーゲンに匹敵する規模となっています。

しかしながら、カルロス・ゴーン氏の逮捕などでグループ全体としての再編を余儀なくされており、業績不振も続いており、今後が不透明です。

また2019年7月24日には大規模リストラを実施しています。

 

日産自動車の銘柄に興味がある方なら

    • 株主優待の詳しい内容を知りたい!
    • 業績はどうなの?利益は出ているの?
    • 財務的に安全なの?投資しても大丈夫そう?
    • 株価って今後どうなるの?今って買い時なの?
    • 総会お土産はあるの?

という点は気になりますよね?

今回は日産自動車について

    • 株主優待の詳しい内容について
    • 株主総会のお土産について
    • 業績や利益の推移について
    • 財務的な安全性について
    • 配当や利回りについて

をご紹介していきます。

ぜひ投資する際の参考にしてみてください。

 

 

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日産自動車の株主優待の内容について

日産自動車の株主優待の内容は下記のとおりです。

【おすすめ度】
★★★☆☆
【株価】
781.6円【令和01年07月24日時点】
【配当】
40.00円
【権利確定日】

3・9月

【株主優待内容】

100株以上保有の個人株主または株主の紹介を受けて日産車新車を購入した方に対して

  • 紹介者には5,000円分のJCBギフトカード
  • 購入者には5,000円分のカタログギフト

を贈呈しています。

紹介者は年間10台まで紹介できます。

 

株主優待は日産の車を購入しなければいけないので、使い心地はあまりよくありませんね・・。

株主優待目当てで購入する銘柄ではありません。

【配当利回り】
5.12%
【優待利回り】
0.13%
【優待利回り+配当利回り】
5.25%

ヤフーオークションの買取価格について

日産自動車の株主優待はヤフーオークションでは下記の価格帯で取引されています。

・100株分・・1円

なんと1円で取引されています。

株主優待を持たず、日産車を購入しようと考えている方はヤフオクで株主優待で購入してから、車両を購入することをおすすめします。

株主総会のお土産について

日産自動車は株主総会お土産があります。

過去に贈呈された日産自動車の株主総会のお土産は下記の通りです。

  • 2018年・・ホテルの焼き菓子

業績が良かった後は株主懇親会が開催されていましたが、近年は開催が抽選となっています。

果たして日産の業績が今後回復するのかどうかは気になる状況ですね。

株主総会は例年横浜市で開催されています。

日産自動車の業績

投資する際は株主優待のみならず、企業の業績も確認しなければいけません。
そこで日産自動車の過去の業績を調べてみました。
まとめますと下記の通りです。

【百万円】
売上高 営業益 経常利益 最終利益
2016年3月期 12,189,519 793,278 862,272 523,841
2017年3月期 11,720,041 742,228 864,733 663,499
2018年3月期 11,951,169 574,760 750,302 746,892
2019年3月期 11,574,247 318,224 546,498 319,138
2020年3月期 11,300,000 230,000 170,000

具体的に内容を見ていきましょう。

日産自動車の売上高は?

日産自動車の過去の売上高を見てみましょう。

売上高は減収傾向です。

完成検査問題やカルロス・ゴーン氏の逮捕、大量リストラなど悪いニュースが続いており、ブランドイメージが低下していることが大きな要因です。

今後数年は売上高の減収が懸念されますね。

日産自動車の最終利益は大幅減益に。業績不振の原因は?

日産自動車の過去の最終利益を見てみましょう。

売上高の減少と原材料費の増加によって最終利益は大幅減益となりました。

特に北米の不振が響いたようです。

北米に強い影響力を持つカルロスゴーン氏の退任や魅力的な新車を販売できていないことが要因のようです。

脱ゴーンを進めるためにはブランド力の強化や販路拡大は今後必須となってきそうです。

世界で1万人リストラ!先行き厳しい状況に

日産は業績悪化やカルロスゴーン氏逮捕の問題が続いており先行き不透明な状況です。

業績不振により世界規模で1万人規模のリストラ計画を発表しました。(2019年7月24日時点)

固定費の削減を計画しています。

大企業のリストラが続いていますが、従業員のモチベーションが下がらないか少し心配ですね・・

世界的に景気が良いときにこれだけの業績不振は投資家として心配です。

次もしリーマンショッククラスの経済危機があったときは立ち直れないくらいのダメージをうける可能性があります。

日産自動車の財務情報

財務状況が悪ければ、株主優待が廃止になる可能性も出てきます。

そのため株主優待を維持できる財務の健全性があるかどうかは重要です。

日産自動車の直近3年間の財務情報を調べてみました。

まとめますと下記の通りです。

自己資本比率 有利子負債倍率
2017年3月期 26.4 160%
2018年3月期 28.8 143%
2019年3月期 28 151%

具体的に内容を見ていきましょう。

日産自動車の自己資本比率は?

日産自動車の過去3年間の自己資本比率を見てみましょう。

自己資本比率は30%弱となっています。

あまり高くはありませんね。

日産自動車の有利子負債倍率は?

日産自動車の過去3年間の有利子負債倍率を見てみましょう。

有利子負債倍率は100%を超えており、借入依存度は高いといえます。

自動車業界は製造にかかる費用も大きいため、借入依存度が高くなる傾向にあります。

そこまで危険な水準ではありませんが、金利の上昇には注意が必要ですね。

日産自動車の株価は割安?割高?

ここでは日産自動車の株価について投資指標と合わせてみていきます。
まずは日産自動車の投資情報を見ていきます。
【下記の情報はいずれも令和01年07月24日時点の情報】

証券コード 7201
企業名 日産自動車
株価 782
配当利回り 5.12%
時価総額 3,298,911百万円
株の購入価格 78,160
PER (連) 17.99倍
PBR (連) 0.58倍
年初来高値 970円
年初来安値 722円

日産自動車の株価は700円~1100円で推移しています。

業績不振により株価は大幅に下落しています。

現在の株価は781.6円です。【令和01年07月24日時点】

PERは(連) 17.99倍,PBRは(連) 0.58倍です。

株価的には割安な水準です。

配当の推移について

日産自動車の配当は下記の通り推移しています。

  • 2011年3月期・・10円
  • 2012年3月期・・20円
  • 2013年3月期・・25円
  • 2014年3月期・・30円
  • 2015年3月期・・33円
  • 2016年3月期・・42円
  • 2017年3月期・・48円
  • 2018年3月期・・53円
  • 2019年3月期・・57円
  • 2020年3月期・・未定

株価は増配傾向にあります。

業績不振なのに、増配していますが、今後の先行きは不透明です。

そこまで自己資本は多くないので、減配の可能性が十分にあります。

 

 

過去の株価を踏まえた利回りは下記のとおりとなります。

  • 株価が700円の時、配当利回りは5.71%、優待+配当利回りは5.86%
  • 株価が900円の時、配当利回りは4.44%、優待+配当利回りは4.56%
  • 株価が1100円の時、配当利回りは3.64%、優待+配当利回りは3.73%

現在の株価は781.6円【令和01年07月24日時点】のため

配当利回りは5.12%、優待+配当利回りは5.25%となります。

配当利回りは非常に高いです。

日産の復活に期待したい方は買ってもよさそうな銘柄ですね。

日産自動車の株主優待のおすすめ度は星3つ

今回は日産自動車の株主優待や業績についてまとめてみました。
日産自動車の業績、利回り、株主優待から見たおすすめ度は★★★☆☆です。

  • 配当利回り5%超えの高配当株

というメリットがある反面

  • 株主優待は新車を購入する必要があるので、あまり使えない
  • 業績不振が続いている
  • 減配の可能性が高い

というデメリットがあります。

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