株主優待の長期保有の裏ワザ!SBIネオモバイル証券で1株で権利をゲット!

コラム

 

株主優待の長期保有が魅力的な企業が多いけど、何年も株を持っていると値下がりのリスクもあるし、利益になったら売りたいなぁ。

何か良い方法で長期保有できる方法はないかなぁ・・

または

 

クロス取引で株主優待をずっと無料で取得していたけど、長期保有を導入して、1年以上の株式保有が条件になってしまった。

株主優待の権利が欲しいけど、現物保有はしたくない

無料で株主番号を継続する方法はないかなぁ・・

という方に対しておすすめの解決方法を提供します。

 

 

SBIネオモバイル証券であれば1株での株主優待の長期保有が可能

株主優待に興味がある方におすすめなのがSBIモバイル証券です。

SBIモバイル証券は下記のメリットがある証券会社です。

  • Tポイントを利用して株を購入できる
  • 1株から株が購入できる
  • 月額200円(税抜)で取引がし放題となる(月の合計約定が50万円以下の場合)
  • 期間限定Tポイントが200円ポイント付与(投資に使える)

つまり、Tポイントを使って1株だけ長期保有の銘柄に投資をして、ずっと保有した場合、株主番号を維持できるということです

現金いらずで長期保有のメリットを受けることができます。

もちろんTポイントだけではなく、現金でも購入することができます。

具体的には下記のことができます。

ビックカメラの株主優待の場合で話をします。

ビックカメラの株主優待は「100株で年間3,000円分の株主優待、2年以上の保有で年間5,000円の株主優待」です。

このビックカメラにSBIネオモバイル証券を活用して1株投資をすると、

「ずっと1株保有しながら、3年目に100株購入したので、普通は3,000円の株主優待のところが5,000円の株主優待になる。」という裏ワザを活用することができます。

つまり、株価下落の心配なく、ほぼリスクなしで長期保有のメリットを得ることができます。

 

またクロス取引でも非常に有効です。

例えばサイゼリアの場合は「1年以上継続保有しなければ株主優待を得ることができない」という条件があります。

そのため、半期ごとにわざわざクロス取引をする必要があるので、非常に手間がかかります。

しかしながら、SBIネオモバイル証券で1株投資をした場合は株式を売却しない限り、株主番号は変わりません。

そのため、SBIネオモバイル証券では簡単にクロス取引で株主優待が取得できます。

近年長期保有を導入している企業が増えているので、非常に効果的な裏技です。

別の証券口座でも株主番号は一緒

既に投資されている方であれば

  • 1株投資に興味はあるけど、わざわざ口座を移すのはめんどうくさいし、手数料もかかるからやりたくない

という方もいらっしゃるかと思います。

でも、安心してください。

証券口座が別でも株主番号は一緒になりますので、複数の口座で運用しても全然問題はありません。

 

例えばすでに松井証券をメインの証券口座としていた場合に、ビックカメラの株主優待(2年以上の継続保有が条件)の場合は

  1. 最初にSBIネオモバイル証券の口座で1株ビックカメラを購入する
  2. 3年目に松井証券の口座で100株分ビックカメラを購入する
  3. 同一の株主番号となり、長期保有の優待の対象となる

となります。

つまりすでにメインの口座がある方はサブとしてSBIネオモバイル証券を活用して、メインは今利用してる証券口座でも全く問題がないということです

もちろんSBIネオモバイル証券は現金で普通の取引もできますので、メイン口座もSBIネオモバイル証券にしてしまうのもありですよ。

注意が必要!単元未満株の取り扱いについて

単元未満株の権利は単元以上株で取り扱いが少し異なります。

以下野村証券のホームページより引用です。

単元株に満たない株式を単元未満株というが、株主の権利や売買方法は単元株とは異なる。

(1)株主の権利
配当や株式分割で発行される株式などを受け取る権利はあるが、株主総会に参加する経営参加権はない。

(2)買取請求制度を利用しての売却
金融商品取引所で売買することはできないが、発行会社に単元未満株式を買い取ってもらう買取請求制度を利用すれば、単元未満株主は単元未満株を時価で売却することができる。

通常、単元未満株主は証券会社に請求することになるが、信託銀行などに請求することができる場合もある。なお、買取請求をした場合の買取価格は、上場株式の場合は、株主が買い取りを請求した日の終値となる。

(3)買増制度を利用しての単元株化
単元未満株の状態では、金融商品取引所で売買することができないが、発行会社が定款をもって単元未満株式を買増請求できる旨を定めている場合(買増制度を採用している場合)、自身の保有する単元未満株を単元株とすれば、金融商品取引所で売却することが可能となる。

つまり、買増制度は単元未満株を単元株とする制度であるが、具体的には、単元未満株主が発行会社に請求することにより、発行会社から単元株にするために必要な株数の単元未満株を購入することができる。

まとめると

  • 株主総会には参加できない
  • 普通に売ることはできない
  • 売るためには特別な手続きが必要

という点です。

もっとも注意してほしいのが株主総会には参加できないという点です。

具体的に見てみましょう。

株主総会には参加できないので、お土産はもらえない

単元株で注意してほしい点は株主番号は維持することができるが、株主総会には参加できません。

株主総会では魅力的なお土産を提供している企業も数多くありますが、これは単元以上株を購入する必要があります。

1株では株主総会には参加できませんので注意しましょう。

企業によっては株主番号の維持だけが長期保有の条件じゃない場合も

また注意して欲しいのが企業によって長期保有の条件が変わることがあるという点です。

株主優待を贈呈しているダスキンの例をだすと

長期保有株主様とは、同一株主番号で3月31日及び9月30日の株主名簿に連続7回以上記載または記録され、且つ同期間の保有株式数が継続して100株以上である株主様と致します。

となっています。

つまり100株以上を継続保有しなければいけないため、1株以上の保有では長期保有の株主優待のメリットを受けることができないということですね。

長期保有のメリットを受けようとするときには株数には注目したほうが良いですね。

最も株数まで長期保有の条件にしているところは少ないので、多くの長期保有の企業では1株投資による長期保有の裏ワザが利用できます。

株主優待目当てならSBIネオモバイル証券はとってもおすすめ

今回はSBIネオモバイル証券は株主優待の長期保有をほぼリスクなく取得できるのでおすすめということをご紹介しました。

ポイントは

  • SBIネオモバイル証券は1株から投資できる
  • 株を現金はもちろん、Tポイントでも購入することができる
  • 株主番号を維持することができるため、長期保有の株主優待を低リスクで獲得できる
  • 長期保有の株主優待をクロス取引でも取得できる

というのが大きなメリットとなりますね。

一方で下記のような注意点もあります。

  • 1株では株主総会には出席ができない
  • 企業によっては株主番号の継続のみならず、株数の制限がある場合も

一部の注意点はあるものの1株で長期保有ができるのはメリットが大きいです。

SBIネオモバイル証券は株主優待狙いの投資をしている方ならサブの口座にでもおすすめしたい講座です。

 

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